OMOSAKO KOI FARM

HIROSHIMA,JAPAN

御三家を超える、
次世代の白写りを造る。

omosako

  • 2010種別最優秀賞
  • 2011-2012種別最優秀賞
  • 2013種別最優秀賞
  • 2014種別最優秀賞
  • 2015種別最優秀賞
  • 2016種別最優秀賞
  • 2017種別最優秀賞
  • 2018種別最優秀賞
  • 2019種別最優秀賞
  • 2020種別最優秀賞
  • 2022種別最優秀賞
  • 2023種別最優秀賞

面迫養鯉場は錦鯉の販売を主とし1960年に広島県呉市から始まりました。

初代・面迫隆三氏が当時の錦鯉に魅せられこの地で販売業者として錦鯉の繁栄に努めます。
錦鯉の発祥の地・新潟県小千谷市で錦鯉を仕入れ、水槽を積んだ車で何時間もかけて広島に持ち帰りました。

どの錦鯉も同じ模様を持たず、唯一無二の模様は当時より大衆の娯楽として観るものを魅了してきました。

色や模様によって数多くの品種に分けられている錦鯉の中でも、「白」と「黒」で模様を成す「白写り」は、面迫養鯉場にとって大変重要な品種です。

現在、呉市栃原町に養鯉場を構えこの「白写り」に特化した生産に力を入れております。
流通業から生産業へ大きく事業の転換を行いました。

近年、この「白写り」は各地で行われる品評会にて数多くの賞を受賞し活躍するようになりました。
毎年一度開催される世界で最も権威ある「全日本総合錦鯉品評会」では、品種ごとに区分され、その品種の中で最も優れた錦鯉に贈られる「種別最優秀賞」を「白写り」の部門で12年連続での受賞を達成することが出来ました。
錦鯉に携わる関係者の方々と支えてくださる愛好家の皆様に長年の取り組みを評価していただき心より感謝申し上げます。

錦鯉も日々成長しております。

それに関わる飼育技術や飼育機材も日々進化しております。

当社も新たな取り組みに前を向き一歩ずつ前進し、当社の錦鯉を観た誰もが惹かれる錦鯉の作出に情熱を注いで参ります。

これからも変わらぬご支援、ご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。

  • 面迫養鯉場の作業風景
  • 面迫養鯉場の作業風景
  • 面迫養鯉場の作業風景

施設紹介

豊かな自然の中で
鯉たちはのびのび育ちます。

周辺環境

  • 施設外観
  • 野池
  • 稚魚池
  • ハウス池

事業内容

面迫養鯉場の業務を一部ご紹介します。

5月~7月

  • 錦鯉の産卵を行います
  • 産み落とされた鯉の卵

6月~9月

孵化して育てられた鯉の選別を繰り返し成長させていきます。

大きく成長した錦鯉はさらに大きく成長させる為、広大な野池で飼育されます。

10月~11月

野池で大きく育った錦鯉を取上げる“池揚げ”が行われます。

11月~4月

池揚げされた錦鯉を求めて国内外からのバイヤーが集まります。

商談が決まった錦鯉を輸送していきます。

優秀な錦鯉は品評会に出品され、錦鯉の“美”を競います

会社概要

会社外観

会社名
(有)面迫養鯉場
代表
面迫 隆義
住所
〒737-0922 広島県呉市栃原町178
電話
0823-33-8903
FAX
0823-33-8906
生産品種
白写り、昭和三色、銀鱗白写り、銀鱗昭和、五色、孔雀

HISTORY

1960
昭和35年 面迫養鯉場 設立
1973
昭和48年 栃原町に養殖場を建設
1978
昭和53年 白写りの生産を決めるきっかけとなる鯉に出会う
1979
昭和54年 「白写り」の生産を始める
1981
昭和56年 親鯉「元祖」阪井産 導入
1984
昭和60年 新潟産 オス親 導入
1990
平成元年 親鯉「徳満」 導入
1992
平成4年 有限会社 面迫養鯉場 設立
1992
平成4年 親鯉「辰馬写り」 導入

第1回オール中国地区大会

白写り 全体総合優勝 受賞

作出:阪井養魚場

面迫養鯉場 血統図